あこがれの。。。ミスチル

いいなあ・・・と思った曲が
偶然ミスチルの桜井さんが歌っている曲でした。

つらかったとき、電車の中で何度も何度も
繰り返して聴いてチカラをいただきました。

そういう『音』からの出会いでしたので
特別に見た目とか、彼の持っている背景とか、
そういったことわからないままに惹かれました。

癒されるっていうより私にとっては
取り戻したくてもきっと戻せない
忘れかけた活力みたいなものを得るような感じなのです。

ジャンルは違いますが
私も音楽に携わるお仕事を持っているためか
ひとつのステージを完成させるまでの
企画や準備といった過程と
仕上がったときの舞台での思いなどなんとなく
感じるものがあります。
そして、ミスチルはいいなって素直に思えます。

そういう生き方。。そして今がフツウにある桜井さんに
単純に憧れているのかもしれません。

うちの子が通っていた小学校にお受験にきたらしい・・・って
聞いたりするとホントかどうかわからないけど
うわぁ・・・っておもったり。
うちの子がまだバギーに乗っていたころ
よく遊びに行った公園を散歩していたのを目撃！
なんて話を誰かに聞くと
もしかして昔住んでいたところの近く？？なんておもって
またまたドキドキしちゃったり。。

そういった、たわいないことで現実から
逃避できてちょっとだけ疲れを忘れそうになります。

いまあるいろんなことを耐えていられるのは
この妄想にも似た逃げ場があるからなのかもとおもったり。。

そして何より桜井さんの楽曲をいつもからだのどこかにぶらさげて
歩いているときが最大限生きているって感覚があるときだと思うし
そういう楽曲に出会えていなかったら
こんな自分もありえないかもしれません。

桜井さんへの憧れはそういったすべてをつなげている
切れてしまいそうで切れない糸みたいなものなのでしょうか。

Kind of Love

• アーティスト: Mr.Children, 桜井和寿, 小林武史
• 出版社/メーカー: トイズファクトリー
• 発売日: 1992/12/01
• メディア: CD